髪やのブログ
2022.10.22
お世話になった方の事忘れていないか
10月も残り少なくなってきました。秋を感じる季節になってきましたね。
例年この時期になると「今年やっておかないといけない事ないかな?」って思い、予定を埋めていくと結構スケジュールが埋まっていき、ちょっと忙しくなってしまいます。
優先順位考えてじっくり、今やらなくいいものは、ちょっと先に伸ばして、余裕持って大切な時間過ごせていこうって感じてるこの頃です。
先日いらっしゃったお客様。以前駄菓子屋さんやっておられたんです。もう今は、お店を辞められているのですが、子供達が小さい頃、ほんとお世話になったんです。
その頃、私も一緒に付いて行って駄菓子を買わせて頂き沢山の元気頂いてました。お店を辞められるって聞いた時、ほんと寂しかったですね。「あ〜あ大きな幕引きだなぁ。」って感じた感覚今でも覚えています。
そのお客様が先日来て下さり、長い間息子を見て頂いてなかったので久しぶりに会って頂きました。子供が大きく成長した姿を見て頂いてとても喜んでこんで下さってました。
「うわぁ。大きくなったね。6年ぶりやね。」とお客様。今から思い出すと中学校卒業の時、挨拶に寄せて頂いた気がします。
「妹さんと二人で手を繋いで来てくれてたね。」「曲がり角曲がるまで大丈夫かなぁ?って見守ってました」って温かいお言葉頂きました。
「嬉しいわ。」と涙まで流して下さりこちらがもらい泣きしそうでした。今があるのはこうしてお世話になった方がいてくださったからこそだとつくづく思います。こうして色んな方と出会いが財産となって今がある。
このお客様、今、目がちょっとご病気でお悪く、小さい字が書けなくなっておられます。最近、「これちょっと書いてもらえません?」ってお願いされる事あります。
お店をやられた時は、そんな事もなかったのに。って寂しく思います。込み入った事させては頂けませんが「私が出来る事は、何なりと言うて下さいね。」
「今度久しぶりに駄菓子のお店見せて下さいね」そんなお話しさせて頂いてました。改めてましてその説は、お世話になりました。これからもお元気でいて下さいね。