髪やのブログ
2026.04.08
香川のうどん旅と、友との嬉しいひととき
桜も少しずつ散り始め、春の移ろいを感じる季節となってきました。今年は雨も多く、ゆっくりお花見を楽しめる日が少なかったように感じます。
そんな中、先日、家族4人で香川へうどんを食べに行ってきました。朝4時に出発し、瀬戸大橋を渡るルートでの小さな旅です。今回は長男がしっかりとプランを立ててくれ、その流れに沿って動く一日となりました。
最初に訪れたのは「讃州製麺」。はじめての本場・香川のうどんに、家族みんなでワクワクしながら入店しました。ボリュームもあり、出汁はあっさりとしながらも深みがあり、とても美味しくいただきました。
その後は「名物かまど」でひと休み。コーヒーとケーキでほっと一息ついた後、次のうどんの「バカ一代」へ。店内にはたくさんの芸能人のサインが並び、次々とお客様が訪れる人気店で、活気のある雰囲気が印象的でした。
さらに商店街や瓦町周辺も訪れ、息子や家内、それぞれの行きたい場所に立ち寄りながら、思い思いの時間を過ごしました。
そんな中、今回の旅で特に心に残った出来事がありました。
実は事前に、遠方にいる友人と話をしていた時、「その日、お互い四国にいるなら会えたらいいね」と軽く話をしていました。無理のない約束のつもりでしたが、当日、私が現在地を送ると、「向かいます!」と一言。途中、通過地はちょこちょことLINEしていたのですが、それを見ながら友人は自分の行動と照らし合わせていたのでしょうね。
本当に来てくれるのだろうかと思いながら周りを見渡して待っていると、後ろから「よっ!」と声をかけられ、まさかの登場。思わず驚きと嬉しさが込み上げてきました。
この友人は、昔から本当に人として素晴らしく、尊敬している存在です。今回も私たち家族の予定を気遣い、無理のないタイミングで来てくれたこと、そのさりげない配慮に心を打たれました。
バイクを挟んで一緒に写真を撮ったのですが、その写真を見返したとき、思わず目頭が熱くなりました。
短い時間ではありましたが、30分ほど立ち話をし、「お互い気をつけて帰ろう」と声を掛け合って別れました。別れた後、思わず「ほんまお前にはかなわんな」とLINEを送ってしまったほどです。
こうして旅先で友人と会える機会は、そう多くはありません。今回の出来事は、私にとって忘れられない嬉しいひとときとなりました。
その後は、淡路島で海鮮丼をいただき、家路へ。うどんも海鮮丼も本当に美味しく、そして何より、家族4人で過ごせた時間と友人との再会が重なり、最高の一日となりました。
あまりの嬉しさに、今ではその友人との写真を待ち受けにしています(笑)。
またいつか、今度は私が「よっ!」と後ろから声をかけられる日が来たら――そんな楽しみも、ひとつ増えました。
